ニュース
Datorama、API開発不要で他社データを取り込める「Datorama Mobile Connect」を発表:自社データとの一元管理が可能
Datorama Japanは、API開発不要で他社データを取り込み自社データと統合してダッシュボード化する「Datorama Mobile Connect」をリリースした。
Datorama Japanは2017年9月4日、「Datorama Mobile Connect(デートラマ・モバイルコネクト)」をリリースした。これにより、連携した各社ツールのデータをAPI不要で取り込み、他のデジタル広告データやCRMデータ、売り上げデータなどとシームレスで統合してダッシュボード化し、一元管理を行うことができる。現時点で連携可能なツールベンダーはadjust、アドウェイズ、CyberZ、AppsFlyer、TUNEの5社。
連携にはDatorama独自の汎用(はんよう)コネクター「Datorama TotalConnect」を活用。機械学習でマッピングも自動的に実施するため、リアルタイムでアプリデータと他のデジタルデータ、オフラインデータを確認しながら、PDCAを高速で回すことができるようになる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 【連載】小川 卓の高速PDCA“超”入門 第3回:「追っても意味のない指標」を見極めるPDCA自体の中間評価──「@nifty不動産」の場合
現場で実際に施策を回す企業のWeb担当者はどのようなKPIを設定してPDCAを運用しているのか。今回は「@nifty不動産」にお話を聞きました。 - 楽天と電通の新会社が目指すもの:楽天会員9000万人のビッグデータとテレビ視聴データがひも付くと何が起こるのか
楽天と電通は「楽天データマーケティング」の設立を発表した。楽天のビッグデータと電通のノウハウを融合した新たなマーケティングソリューションとはどのようなものになるのか。 - 【連載】良いKPI悪いKPI 第4回:誤解されたCPA――Web広告とKPI その1
Web広告のKPIをどう設計するかは多くの企業の重要課題。今回はCPAの正しい考え方について解説します。