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Marketoの新しいトップが500人のCMOに語りかけた言葉:【短期集中連載】庭山一郎の米国B2Bマーケティング紀行(1/2 ページ)
庭山一郎特派員がミミズクの「ノヤン先生」とともに米国B2Bマーケティングのイベントをレポート。今回は「Marketing Nation Summit 2017」2日目の模様をお届けする。
シンフォニーマーケティング代表取締役の庭山一郎氏と、その相棒であり著名ブログ「ノヤン先生のマーケティング講座」(外部リンク)の語り部として知られるミミズクの「ノヤン先生」。日本のB2Bマーケティングの第一人者として知られる2人(1人と1羽)が米国の最新事情を視察するため、海を渡った。今回はMarketoが主催する「Marketo Marketing Nation Summit」の1日目の午後から2日目の模様をレポート。どんな出会いが待っているのか。
【2017年4月23日】 創業者のフィル・フェルナンデス氏からCEOを引き継いだスティーブ・ルーカス氏の登場を待っています。やはり新しいCEOと経営陣を見ようと参加した人も多いようです。
ルーカス氏のスピーチが始まりました。パワーポイントを使わないで、時にユーモアを交え、時に力強く語りかける姿には本当に説得力があります。後でコーヒーブレークのホワイエで多くの人が「Marketoはすごい人を迎えたなぁ」と言っていました。
企業カルチャーを何よりも大切にしてきたこの会社らしい、素晴らしいニューリーダーだと思いました。
サミット初日の最後は、経営陣による質疑応答です。聴衆はパートナー企業だけあって突っ込んだ質問も出るのですが、数カ月のキャリアでもしっかり答えられるところが、さすが米国企業のプロフェッショナル経営者たちですね。
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