ニュース
「Pepper」がユーザーの味覚を解析してお薦めのお酒を提案、IMJがロボアプリ開発:人工知能「SENSY」を活用
IMJのR&D部は、カラフル・ボードと、カラフル・ボードが提供するユーザーの味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」を活用した「Pepper」向けロボアプリの開発を実施した。
アイ・エム・ジェイ(以下、IMJ)のR&D部 Smart Innovation(すまのべ!)は、慶応義塾大学発のAIベンチャー企業カラフル・ボードと、カラフル・ボードが提供するユーザーの味覚を解析しお酒を提案する「SENSYソムリエ」を活用した人型ロボット「Pepper」向けロボアプリの開発と提供を行ったと発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「テラスモール湘南」実証実験をレポート:「Pepper」がただの「客寄せ」で終わらない理由
人型ロボット「Pepper」を商業施設のポイントキャンペーンへの集客に使い、その効果を検証する実験が行われている。デジタルマーケティングの文脈でPepperに期待される役割を聞いた。 - 目的のショップへの誘導サービスも:「Pepper」と「NAVii」、パルコが日米の最新ロボットを接客用に導入
パルコは2016年7月1日にオープンする仙台パルコ2において、2種類の異なるロボットが共同でショッピングセンターの接客業務のサポートを実施すると発表した。 - 「Pepper」の情報を有効活用へ:「Pepper」用動作設定アプリにデータ分析ツールを連係、ソフトバンク・テクノロジーグループが提供
M-SOLUTIONSとソフトバンク・テクノロジーは、「Smart at robo for Pepper」のオプションサービスとして「Power BI 分析オプション」の提供を開始すると発表した。 - 集客および来店顧客との継続的コミュニケーションを実現:PepperとLINEをつないだ次世代コミュニケーションサービス、DACと1→10driveが提供
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムとワン・トゥー・テン・ドライブは、LINE ビジネスコネクトを活用し、人型ロボット「Pepper 」をLINEとつないだ新たなコミュニケーションサービスを共同で提供開始したと発表した。