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2015年のスマートフォン広告市場規模は3717億円、2020年にはその2倍に:CyberZが予測
CyberZはスマートフォン広告市場動向調査を実施、2020年までの想定推移・広告商品別広告費などを発表した。
サイバーエージェントの連結子会社でスマートフォンに特化した広告事業を手掛けるCyberZは、調査会社シード・プランニングのデジタル部門であるデジタルインファクトと共同で、スマートフォン広告市場動向調査を実施した。
調査時期は2016年2月から2016年3月。調査方法はスマートフォン広告市場関係者へのヒアリングを中心に実施。スマートフォン広告を「検索連動型広告」「ディスプレイ広告」「成果報酬型広告」に分類し、年間スマートフォン広告出稿額を推計(対象期間:2015年1月〜2015年12月)。市場規模予測を算出している。また、現在スマートフォン広告市場において有望な成長領域とされている「リエンゲージメント広告」の市場規模予測も別途算出している。調査結果は以下の通り。
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