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データセクション、ディープラーニングを活用した「WEB画像フィルタリングサービス」を開始:不適切画像を自動で除外
データセクションは2015年8月20日、人工知能(ディープラーニング)を活用した新サービス「WEB画像フィルタリングサービス」の提供を開始すると発表した。
データセクションが新規事業として提供を開始する「WEB画像フィルタリングサービス」では、さまざまな画像の中から、不適切画像(性的・官能的な画像や凄惨な画像)を高精度かつ低コストで判定できるようになる。
このサービスはAPI経由で提供し、Web上に多数存在する画像を自動判定の上、ジャンル分類を行う。例えば、裸、事件などの不適切画像を自動で判定することで、自社のメディアや掲示板、SNSなどに不適切な画像が投稿されても、掲載される前に自動で除外することが可能となる。
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