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第2回 調査データから読み解くBtoB商材の導入検討に関する新事実【連載】リードナーチャリングは顧客のキモチに立って

「過去に営業に来られた」だけでは製品選定の候補に挙げない、と回答する企業が多い一方、「情報収集、課題形成において参考になった業者/企業」を(製品選定の)候補として挙げる企業は3分の1以上もいる――。アンケートが明らかにする顧客のキモチ。

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「ITサービス導入者の実態調査」から

 BtoBシーンにおける顧客の検討プロセスでは、個人の情報収集から始まり、企業としての検討/導入に至るまで複雑な過程を通らざるを得ません。この複雑な検討プロセスの中、顧客に受け入れられるにはどうしたらよいのでしょうか? “あっちを向いている顧客に、こっちを振り向いてもらい”、自社商品/サービスの導入検討を推進してもらうヒントを、IT製品/サービスの導入者向けに実施した「ITサービス導入者の実態調査」(2011年12月、ネクスウェイ実施)から読み解きます。

「ITサービス導入者の実態調査」調査概要

  • 調査目的:ITサービス導入者の実態を把握すること
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査対象:過去にITサービスで稟議をあげた経験があり、検討に関わっていた方
  • 調査地域:47都道府県
  • 調査期間:2011年12月6日(火)〜2011年12月8日(木)
  • 有効回答数 :330サンプル
  • 調査企画:ネクスウェイ
  • 調査実施:マクロミル

「過去に営業された」だけでは、製品/サービス選定先に選ばれない

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