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「インスタ映え」する店舗ディスプレイで自社ブランドのインフルエンサーを特定、クレストがサービス提供IoT化でファッション業界のイノベーションを促進

クレストは、店舗のウィンドウディスプレイからInstagramへの投稿を促し、その効果を可視化するサービス「WADA(Window display Automatic Demand Analyzer)」を提供開始した。

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 店頭ディスプレイの設計・施工を手掛けるクレストは2017年10月30日、店舗のウィンドウディスプレイからInstagramへの投稿を促し、その効果を可視化するサービス「WADA(Window display Automatic Demand Analyzer)」を提供開始した。

 「インスタ映え」の需要がある中、ファッション業界などでは店舗のウィンドウディスプレイが撮影スポットとなる傾向がある。そこで、店舗側が特定のハッシュタグを用意することでInstagramへの投稿を促し、その投稿データを計測することにより、ウィンドウディスプレイのレイアウトを変えた際の影響力の違いを分析し、デザインの改善やマーケティング活動に役立てたい考えだ。また、WADAを使うことで同じハッシュタグを何回使っているかでファンの度合いを見極めたり、アカウント別の獲得「いいね!」数を集計してブランドのインフルエンサーを特定したりすることもできる。


投稿数と「いいね!」数の推移《クリックで拡大》

投稿者集計(ブランドのファンの特定)《クリックで拡大》

アカウント別「いいね!」数(ブランドのインフルエンサーの特定)《クリックで拡大》

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