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シナジーマーケティング、B2B向けマーケティングツールに広告連携機能を搭載:広告で見込み客へアプローチ
シナジーマーケティングは、同社のB2Bマーケティングツール「Synergy!LEAD」に広告連携機能を搭載したと発表した。
シナジーマーケティングは2017年10月26日、同社のB2Bマーケティングツール「Synergy!LEAD」にオプション機能として広告連携機能を搭載したと発表した。
Synergy!LEADは、Salesforce.comと連携して利用するB2Bマーケティングツール。Salesforceの標準機能に加え、属性情報や行動履歴に基づいたセグメントメール配信、資料請求やセミナーなどの申し込みフォーム作成、WebトラッキングなどSynergy!LEAD独自の機能を持つ。
今回搭載した広告連携機能は、Salesforce上に蓄積された見込み客の属性情報や行動履歴を基に広告配信リストを作成し、自動で広告媒体へ連携する機能。これを使うことで、メールと広告を組み合わせたコミュニケーションの設計が可能となる。連携できる広告媒体と活用例は以下の通り。
- 広告媒体
- Google AdWords:検索広告、YouTube、Gmail広告
- SNS広告:Facebook、Instagram
- ディスプレイ広告:Yahoo!ディスプレイアドネットワーク:YDN(注)
(注)Yahoo! DMPの契約が必要。
- 活用例
- メール配信対象者の中で、開封やURLクリックをしていない顧客に絞って広告を配信する
- メール配信で見込み客それぞれが興味を示した(開封やクリックなどの行動をした)製品やセミナー情報の広告を配信する
- 「見込み度合いが特に高い」見込み客と類似した行動をしているユーザーに絞って広告を配信する
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