ニュース
5分でモニターを探し、チャットでデプスインタビュー――ジャストシステムが新たな定性調査サービスを提供:消費者のインサイトを常時把握
ジャストシステムは、1on1デプスインタビューを行えるチャットインタビューサービス「Sprint」の提供を開始した。
ジャストシステムは2017年8月1日、チャットを活用した定性調査サービス「Sprint」を提供開始した。同サービスでは、スマートフォンのプッシュ通知で募集をかけることで、5分で最適なモニターを探し出し、そのまま30分間のインタビューができる。モニターは、性別、年代、未既婚、子どもの有無、職業、居住地域といった基本属性から希望属性の対象を抽出。抽出したモニターにプッシュ通知を送り、対応可能と反応があったモニターに対してライブスクリーニングを実施する。ライブスクリーニングの結果と、他調査主からの評価、プロファイル情報を参考に、5分で最適なインタビュー対象を選べる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 野村総合研究所、広告出稿前後の態度変容を同一モニターに調査する効果測定サービスを開始
野村総合研究所は、同一モニターに対し、広告出稿の事前事後でアンケート調査を行い消費者の態度や意識の変化を捕捉する効果測定サービス「InsightSignal‐デジタルパネル」を開始した。 - アプリ発見サービス「Appliv」とアプリ分析プラットフォーム「App Ape」で相互データ連動
ナイルとフラーは、アプリデータ分析領域で業務提携を締結したと発表した。 - メンバーズが「ユーザテストExpress」提供のポップインサイトを子会社化
メンバーズは、ユーザー調査ツールを提供するポップインサイトの株式を2017年4月1日付で取得し、連結子会社化すると発表した。