連載
無料ツールでも譲れない、マーケティングオートメーションに必要な6つの機能:【連載】“0円”から始めるマーケティングオートメーション 第2回(1/2 ページ)
見込み客を顧客へと育成するマーケティングオートメーション(MA)。有料ツールであれ無料ツールであれ、最低限必要な機能があります。今回はMAをMAたらしめる条件について解説します。
第1回の記事「オープンソースのマーケティングオートメーションを知っていますか?」で、マーケティングオートメーション(以下、MA)の本質を「見込み客(リード)に対して個別のコミュニケーションを取ることで顧客へと育成(ナーチャリング)し、成約を獲得すること」と述べました。それを実現するためにベンダーはMA製品にさまざまな機能を実装しています。この連載ではオープンソースのMAについて紹介しますが、たとえ無料で使えるものであっても、それをMAと呼ぶからには最低限必要な機能が備わっていなければいけません。
しかし、具体的にMAとは何ができるものを指すのかと問われたら、回答できる人は少ないかもしれません。今回はまず、そこを詳しく解説したいと思います。
関連記事
- マーケティングオートメーション、導入成功事例で語られない「苦い経験」
- グリードナーチャリングとマルケト、MA市場活性化に向け業務提携を発表
- グリードナーチャリング、オープンソースのマーケティングオートメーション導入支援サービス提供へ
- データ分析がビジネス課題の解決に生かせていない本当の理由(TechTargetジャパン)
マーケティングオートメーションに最低限必要な6つの機能
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- マーケティングオートメーション、導入成功事例で語られない「苦い経験」
マーケティングオートメーションを入れさえすれば全てがうまく回り出す……わけがない。成功物語では語られない導入・運用の本当の勘所を紹介する。 - グリードナーチャリングとマルケト、MA市場活性化に向け業務提携を発表
グリードナーチャリングは2016年4月21日、Marketo日本法人であるマルケトと業務提携に合意したことを発表した。 - グリードナーチャリング、オープンソースのマーケティングオートメーション導入支援サービス提供へ
グリードナーチャリングは2016年2月23日、マーケティングオートメーション(MA)の導入・運用支援・コンサルティングを行うパイロット版サービスを3月1日より開始すると発表した。 - データ分析がビジネス課題の解決に生かせていない本当の理由(TechTargetジャパン)
ビッグデータアナリティクスのビジネス活用において、IT部門が果たす役割とは何か。アナリティクスの本質と必要なツールについて、分かりやすく解説します。