ブランドは信頼に値するか? 「イエス」は日本ではわずか38%――エデルマン・ジャパン調査今日のリサーチ

エデルマン・ジャパンは、世界8カ国、1万6000人を対象に実施した消費者意識調査の日本における結果を発表しました。

» 2019年10月18日 15時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

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 グローバルに事業展開するPR会社Edelmanが世界8カ国1万6000人を対象に実施した消費者意識調査「2019 Edelman Trust Barometer Special Report: In Brands We Trust?(2019 エデルマン・トラストバロメーター スペシャルレポート:ブランドは信頼に値するのか)」の結果を発表しました。同社の日本法人であるエデルマン・ジャパンは日本のみの調査結果も併せて紹介しています。

 これによると、日本の消費者の70%、8カ国平均では81%が「ブランドが正しい行いをしていると信じられること」が、商品購入の決定要因であると回答しています。にもかかわらず「自分が購入する/利用するブランドのほとんどを信頼している」と回答した人は日本で38%、8カ国平均では34%にすぎませんでした。

信頼しているブランドはしていないブランドより24ポイントも購入意向が高い

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