「b→dash」でパーソナライズDM施策が可能に、フロムスクラッチがグーフと連携デジタルマーケティングとアナログを融合

フロムスクラッチは、データマーティングプラットフォーム「b→dash」とグーフが開発・提供するDMプラットフォーム「Print of Things」を連携させたと発表した。

» 2018年09月06日 20時00分 公開
[ITmedia マーケティング]

 フロムスクラッチとグーフは、フロムスクラッチが開発・提供するデータマーティングプラットフォーム「b→dash(ビーダッシュ)」とグーフが開発・提供するダイレクトメッセージプラットフォーム「Print of Things」を連携させたと発表した。

 これにより、ECサイトなどの行動履歴データとハガキなどのDM施策をシームレスに連携させ、b→dash上からユーザー一人一人の行動に合わせた最適なタイミングでのDM提供が可能になった。

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 具体的には、従来のメールやSMSなどのデジタル施策に加え、未購入者にはDMを送付というシナリオを組んだり、年齢に応じたオンライン/オフライン施策を使い分けたり、メールアドレスや電話番号が無効になっているユーザーにオフラインでアプローチすることで休眠顧客を掘り起こすといった利用例を想定している。

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