YouTubeの「スキップできない」6秒間の新広告、ユーザーの反応は意外（？）にも……：週刊「調査のチカラ」

「雨男・雨女」の多い地域から「意識高い系」のイメージ、最先端のネット広告に対するユーザー意識まで、今週も多彩な調査データを紹介します。

[やまもとはるみ，ITmedia マーケティング]

　梅雨入りの知らせが届き始め、そろそろ本格的な梅雨シーズンでしょうか。天気予報とにらめっこしながら、傘を持って出るか、靴や服はどうするかと、朝の考え事がちょっぴり増えるこの季節。雨の日は頭痛や肩こりが出るなど、独自気象のセンサーをお持ちの方もいるようですが、体調が崩れるのは困りものです。ビジネスパーソンは体が資本。そしてビジネスを加速させるのが、リサーチの知見。調査まとめサイト「調査のチカラ」の8万件超のストックから、現代を知る上で注目すべきトピックスをピックアップしてお届けします。

注目の調査

• 降水確率何パーセント以上で傘を持っていく？
• 若手社会人の2人に1人は「意識高い系」
• 社会人の7割は2枚以上のクレジットカードを保有
• LGBT層の消費支出、「旅行」「ペット関連」「芸術鑑賞」で高い傾向
• YouTubeの新しい6秒間広告、約4割が「離脱要因にはなりにくい」

関連記事

• 「マーケターは代理店との関係見直しが必要」、Forbes InsightsとOracleが共同調査
• 広告をクリックした人、「意図的に」と「間違えて」がほぼ同じ割合に
• 日本の消費者の94％が広告ブロックソフトの利用を検討、動画広告のアンルーリーが調査
• 「私のパスワード、2万円なら売ります」――セキュリティ調査で14％が回答（TechTargetジャパン）

降水確率何パーセント以上で傘を持っていく？