オプト、商品情報データを配信先のフォーマットに合わせて配信する「D-Freed」を提供広告主のデータフィード運用を支援

オプトは2015年5月7日、ディスプレー広告やリターゲティング広告、検索連動広告などで、データフィードを効果的に活用できるデータフィード運用プラットフォーム「D-Freed」の提供を開始した。

» 2015年05月07日 16時00分 公開
[岩崎史絵ITmedia マーケティング]

 データフィードは、自社で持つ商品情報データを広告配信先のフォーマットに合わせて配信する技術のこと。大量にある商品について、ディスプレーやリスティングなどあらゆる広告フォーマットに合わせて1つひとつコンテンツを制作するには時間もコストもかかるが、データフィードを活用することで自動的に配信先のフォーマットに合わせて価格や商品名を掲載することができ、広告出稿の工数が大幅に削減可能になる。だが、これまでは商品詳細ページに書かれた文面のコピーがそのまま広告になるだけで媒体ごとに最適化できないという課題があった。

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