ニフティ、ISP事業部門の営業情報収集/集計用データ連携基盤に「DataSpider Servista」を採用タイムリーな営業実績の管理

アシストは4月4日、インターネット接続サービス大手のニフティに、データ連携ツール「DataSpider Sevista」(開発元:アプレッソ)を導入したことを発表した。

» 2014年04月07日 13時37分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

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 DataSpider SevistaはニフティのISP(インターネット・サービスプロバイダー)事業部門の営業情報収集/集計プロセスを自動化するデータ連携基盤として採用されたもの。これによりニフティISP事業部では、タイムリーな情報収集/集計を実現し、スピーディーな情報共有の促進を目指す。

 ニフティのISP事業部門は、「@nifty WiMAX(アット・ニフティ ワイマックス)」などの高速モバイル通信や、光ファイバーなど、インターネット接続サービスの開発/提供を行っている部門。またこれらのサービスの利用会員の入会/継続/解約に関する営業情報を指標とし、事業企画や予算管理を進めている。料金コースプランと販路の掛け合わせにより、多くの組み合わせになるため、情報の収集/集計から情報共有までの一連のプロセスに時間がかかり、実績報告や損益計画の迅速化が困難という問題を抱えていた。

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