ロイヤリティ マーケティング、駅チカで初の「チェックイン」キャンペーン「よりみち」でポイント蓄積

ロイヤリティ マーケティングが、O2Oアプリを使った駅チカでのチェックインキャンペーンを10日間限定で行う。利用者は来店して「チェックイン」するだけで特典を受けられ、企業は来店促進につなげることができる。

» 2014年03月12日 13時04分 公開
[岩崎史絵,ITmedia マーケティング]

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 ロイヤリティ マーケティング(以下「LM」)は3月11日、同社が提供するO2Oアプリ「Pontaタイム(ポンタイム)」を利用したチェックインキャンペーン「Echikaによりみち。」を3月14日から行うと発表した。対象となるのは、東京メトロの駅構内にある駅チカ商業施設「Echika」と「Echika fit」で、「Echika」/「Echika fit」スプリングキャンペーンの一環として行われる。対象店舗は、「Echika表参道」のほか、「Echika Fit」の上野店/東京店/銀座店/永田町店の5店舗。同アプリを利用した駅チカでのチェックインキャンペーンは、初の試みだという。

 Pontaタイムは、LMが運営する共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」のゲーミフィケーション型O2Oアプリ。チェックインとは、対象店舗や対象商品に付いているQRコードやバーコードをスキャンすることでポイントやバッジがもらえる機能のことで、ユーザーは来店してチェックインするだけで気軽に特典を受けることができる。これにより企業は、来店促進や自社サービスの認知拡大につなげることができる。

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