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» 2014年02月18日 08時30分 UPDATE

【連載】インターネット時代の企業PR:第18回 「感情」「議論」に「真似」「体験」、「俺カッケー」でチェックせよ――PR戦略を成功させるコンテンツの生み出し方

ガワ重視のPR活動、ガワから考えるPR戦略立案では好ましい成果を上げることはできない。ガワはその名の通り外側にあるもの、大事なのは中身(=コンテンツ)である。今回は成功するPR戦略立案に不可欠なコンテンツの生み出し方を伝授する。

[細川一成,電通パブリックリレーションズ]

ガワから内容へ

 この連載では、しばしば、メディアという「ガワ」偏重のPR活動から、「内容」重視のPR活動に脱却すべきだ、というようなことを訴えてきました。「第15回 『メディア』から『トピック』基点のPRキャンペーンへ――ほっぺをなくした「くまモン」はなぜ話題になるのか?」で取り上げた「くまモン」の事例も、「第17回 ルフィはどこに行った? ソーシャルメディアで感想を引き出す〜『ONE PIECE』キャンペーンの秘密」で取り上げた「ONE PIECE」の事例も、「どこそこのメディアに取り上げられた」という成功事例ではなく、情報の内容を吟味し、作り上げていったことで成功した事例です。

 この、ガワから内容へという考え方は、最近ようやくPR業界でメジャーになってきているようで、専門雑誌やWebでも、そのような主張を見かけることが多くなってきたように感じられます。昨年あたりから「コンテンツマーケティング」という言葉をよく耳にするようになり、この「ITmedia マーケティング」でも、多くの興味深い記事が書かれていますが、これもガワから内容へという考え方のシフトの現れでしょう。

 今回は、筆者が内容≒コンテンツを考える際にチェックしている項目を公開したいと思います。

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