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» 2013年12月16日 08時15分 UPDATE

【連載】インターネット時代の企業PR:第16回 読者無視の時代は終わった〜ソーシャルメディアによりもたらされた読者重視のパブリシティ活動〜

ソーシャルメディアが普及した結果、PR活動のゴールが変わった。メディアに情報を提供し、「よい記事」を書いてもらうことがゴールだった時代は終わり、現在は読者から「よい評価」を得ることにまでゴールが“延長”されたのである。

[細川一成,電通パブリックリレーションズ]

パブリシティの目的

 新聞や雑誌などのメディアで、自社のことがどのように取り上げられ、どのように表現されるのかは、PR担当者にとって最も大きな関心事の1つだと思います。PR活動の一分野であるパブリシティの目的は、新聞や雑誌などのメディアで掲載を獲得することですが、これはもちろん、ただ掲載を獲得すればよいというわけではありません。自社にとって都合のよい見出しがつき、その記事の中でよい評価を得ることができなければ、パブリシティの目的は達成できていないという見方もあります。

 この考え方はWebのパブリシティにおいてもおおむね同じだと考えられているようです。ニュースサイトに掲載されればどのような記事であってもよいわけではなく、やはり自社にとって都合のよい見出しで、よい評価を受けている内容でなければならない、というわけです。新聞や雑誌がそのままニュースサイトに置き換わっただけです。

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