今年4月〜5月にかけて東京近郊では、「三井アウトレットパーク木更津」のオープンに始まり、「ダイバーシティ東京プラザ」「東急プラザ表参道原宿」「渋谷ヒカリエ」「東京ソラマチ」と商業施設のオープンが相次いだ。
この5つの商業施設の初年度目標売上額を合算すると約1200億円。わずか2カ月の間に出現した巨大なマーケット、次々にオープンする商業施設やファストファッションブランドの大型ショップなど、国内では10年前と比べようもない数のショップ群が東京を中心に各地で展開されている。
さらに、ECサイトも急成長し、個人での海外通販も珍しくない時代に突入した。その勢いは、円高もあり加速している。そんな中、「ここ」でしか買えないというものが極めて少なくなった。消費者はどうやってショップやブランドを選び、実際に足を運ぶのだろうか? その決め手になるものとは一体なんなのだろうか?
もちろん、ブランド力、商品力、プロモーション力、商品と価格のバランスはいうまでもなく重要なのである。加えて、昨今、モノを消費する時代からコトを消費する時代、などとも言われている。「付加価値」や「体験」というものが、消費の現場で今まで以上に重視されるようになってきているのだ。
本連載コラム第1回は、新たにオープンし、注目が集まる商業施設の設備やパブリックスペースといった付加価値に注目して、マーケティングトレンドの最前線を観察してみたい。
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河野義広 2013年6月17日
大島 玲子 2013年6月14日
黒須敏行 2013年6月13日
石田陽之 2013年6月13日
岩崎史絵 2013年5月31日
岡徳之 2013年6月18日
聞き手/谷古宇浩司、構成/池田園子 2013年6月11日